死にたいなら一人で死ねに警鐘?について思う事

 

こんにちは。

先日川崎で無差別殺人事件が起き尊い命が失われました。

 

その件に関して、「死にたいなら一人で死ね!」と言う意見などがあり、それに対し「死にたいなら一人で死ぬべき、と言う言葉は控えて欲しい」と言う記事を見つけました。

川崎殺傷事件「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

 

ややこしいことにさらにその記事に対して反発があり、最近その件についてよく記事を見るので今回は個人的にそのニュースについて思うことを書いていこうと思います。

「1人で死ね」ではなく~川崎19人殺傷事件で当事者でない1人として言えることできること(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

【死にたいなら一人で死ぬべき?】

 

そもそも大前提として人を殺して自分も死ぬと言うことをするのであれば、自分だけ死ねばいいでは無いか。どうして他人を傷付けるんだ!と言うことであり、何もしてない人に向かって、「死にたいなら一人で死ねばいい」という事では無いのです。

 

ただ私が今回思うのはこの【死にたいなら一人で死ぬべき、という言葉は控えて欲しい】という言葉が先行しすぎてしまい、その記事を書いた人の真意が伝わっていないような気もします。

 

しかし今回の件について、他人を巻き込み、殺してしまい、自分も死ぬと、それなら自分だけ死ねばいい、他人をわざわざ傷付けるんじゃ無い。と私もそのように思います。

 

ただそこには自殺をしろというメッセージ性はなく

このように問題が起きてしまったことに対する怒りであり、本当に辛くて自殺しようと考えている人がいれば親身になって話を聞きますし、迷惑をかけて死ぬなという言葉はかけません。

 

この様な痛ましい事件が起きてしまい、国民が怒り心頭するのも当然の事で、そこに加害者をかばう様なタイトルで記事を書いたためこの様に物議をかもすことになった事でしょう。

 

 

【引きこもりは事件を起こす人が多い?】

 

もちろん全員がそう言った人ではありませんが、今までニュースを見ていると、無職、引きこもりだった人が殺人事件を起こすケースをよく見ます。

 

筆者も引きこもりを体験していて以前この様な記事を書きました。

【ニートって楽しいの?】体験者が解説→めっちゃめちゃ辛い -

 

この記事の通り、やはり今回の川崎の事件を起こした人も、引きこもりで無職の人でした。

 

引きこもり自体心身に何か問題がある方が多く、それに対する適切なケアが長期間なされていないと、エネルギーは滞り、社会に対する怒りや不信感、それを超えると人を殺す、などということになりかねないのです。

 

従ってこの様な事件がもう二度と起きないようにも、日本の社会全体の仕組みが変わっていく必要があると思います。

 

先ほど述べました様に、私も引きこもりでしたが、ケアする機関がほとんど無いんです。

 

自分で探さない限りそう言ったところにたどり着けず、引きこもりの時点で探すという気力も無くなっている人が多いのでそこも問題点の一つだと思います。

 

日本人は優しい、と言う人は多いですが、そう言った引きこもりや精神を病んだ人に優しい国では無いのかなと私は感じます。

 

従って先ほど反感を食らっていた記事の人は、「死にたいなら勝手に死ね!と言う言葉は控えて欲しい」と言うタイトルの記事に込められた思いは、苦しみを抱えている人に対しその様な言葉をかけるのでは無く、ちゃんとケアしてもうこの様な事件を起きない様にしていこうよ。と言う意味が込められていたのでは無いかなと思います。

 

それにしてもタイトルのつけ方はナンセンスかなと私は思います。

 

亡くなられたが遺族の方もいる中、言葉が足りなかった部分があるのかなと感じます。

 

今回の件はもう問題が起きてしまったので、単なる引きこもりではなく殺人者です。

その方を擁護すると言う事は考えられません。

 

しかしその様に捕らえられかねない様な記事だったかと思います。

 

【まとめ】

 

今の日本はストレス社会で、精神疾患になると社会に戻りにくい、あるいは戻れない人が多くいます。

 

引きこもりの中でも精神疾患の様な症状がある方が大多数を占めることでしょう。

 

こう言った現状があることを認知し、この様な痛ましい出来事を二度と起こさないためにも病院のケアだけではなく、社会的にも変わっていく事が必要になってくると思います。

 

亡くなられた方や被害にあった方々、非常にお悔やみを申し上げます。

 

ご家族の方や被害にあった方々は、計り知れない苦しみの中にいるかと思いますが、少しでも早い回復をお祈りいたします。